じんましんの原因は?発症から完治まで上手に付き合うコツ!

突然、じんましんになったら?

わたしたちは「どうして?何が原因?」と考えます。

そして、突然発症した急性じんましんが、抗ヒスタミン薬を内服しても治まらず、慢性じんましんに移行してしまうこともあります。

何度も何度も症状が繰り返すことで、「いったいいつ治るのか?」「いつまで薬を飲まないといけないのか?」と不安になったりもします。

じんましんの原因がわからないことに不安のある方じんましんが治らなくてモチベーションが下がってる方・・・よかったら読んでみてください♪

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じんましんはどうして起こる?

私たちの体の皮膚の表面には、角層(表皮の最も外側の層)があります。

角層は外部の刺激物などの侵入から、体を守る役目をしています。

角層の下には表皮真皮があり、真皮はじんましんの原因となるヒスタミンなどを蓄えている肥満細胞(マスト細胞とも呼ばれます)が存在します。

肥満細胞が何らかの刺激を受けると、ヒスタミンなどが放出されます。

このヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用すると、血液成分が血管外へ漏れ出して皮膚にミミズ腫れ、ブツブツ(膨疹)や赤み(紅斑)が生じ、また、皮膚に存在する神経に作用して痒みを生じます。

その発生機序には、アレルギー性と非アレルギー性によるものがあります。

もっとわかりやすく言うと、「もともと私たちの体の中に存在するヒスタミンという物質が、何らかの刺激により増えて、血管から皮膚に放出されて、発疹や痒み症状を引き起こす」・・・という感じでしょうか。

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じんましんの原因は?

じんましんは、「何らかの刺激によって起こる」わけですが、その刺激と誘因には以下のものがあります

食品・・・そば・エビ・カニ・果物(アレルギーによるもの)サバ・マグロなどの青魚・豚肉・タケノコ・もち・香辛料・食品防腐剤・添加物など

薬剤・・・抗生物質・解熱鎮痛剤・降圧剤など

物理的刺激・・・皮膚のこすれ・寒冷・温熱・日光・圧迫など

発汗・・・入浴・運動・精神的緊張(冷や汗)など

その他・・・感染症など

以上の原因があげられるのですが、実のところは、急性じんましんの患者さんの7割以上は原因が明らかではありません。

詳しいメカニズムはよくわかっていないのですが、原因不明のじんましんでは、疲労やストレス、感染症など、「さまざまな因子が症状を悪化させる」ということはデータとして明らかにされています。

なので、特に原因がわからないじんましんであったとしても、7割の方がそうなのだと思えば必要以上に不安になることはないのです。

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じんましんの治療法

じんましんは、発症して1カ月以内のものを「急性じんましん」1か月以上持続するものを「慢性じんましん」といいます。

食品や薬剤など、特定の刺激により症状が現れるじんましんの場合は、その原因となる刺激を避けることが何よりの治療になります。

そして原因がわからないじんましんの場合は薬物治療を行います。

どちらの場合も症状を抑えるのには、まず抗ヒスタミン薬の内服治療を行います。

増えたヒスタミンを薬の力で抑えることによって、症状は抑えることができます。

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急性じんましんの場合

急性じんましんの場合はとりあえず1カ月を目安に内服治療をします。

内服してすぐに症状が改善されたりもするのですが、1週間くらいで内服をやめてしまうと症状がぶり返すことがあるからです。

なので、焦らずにまずは1カ月・・・内服するようにしましょう。(こどもは2週間を目安とします)

もちろん、内服して症状がどう変化していくか、お医者さんに細かく伝えながら経過を見ます。

問題なければ、1か月後に徐々に減薬していきます。

1日2回飲んでいたところを、1日1回、2日に1回、3日に1回・・・というふうに減らしていきます

慢性じんましんの場合

慢性じんましんの場合はある程度長期的に薬を飲む必要があります。

慢性じんましんの治療期間は年単位になってくることもあるので、慢性じんましんと診断された患者さんにとっては先の見えない治療となりすごく不安になってきます。

精神的なストレスが原因になっている・・・ということからも、過度な不安やストレスは悪化因子になります。

必ず治ると信じて、あまり考えすぎず、お薬の力を借りながら、「じんましんが出ない体」を脳にインプットしてください。

抗ヒスタミン薬の効果には個人差があるので、お医者さんと相談しながら自分に合った薬を処方してもらい、上手に減薬していきましょう。

じんましん アイキャッチ

じんましんで気を付けること

こすりすぎ、掻きすぎ、摩擦に注意!

当たり前ですが、痒いときに「掻く」という行為はじんましんにとっては最もよくない行為です。

入浴時にこすりすぎるのも厳禁です。

掻くと気持ちがいいので、ついつい掻いてしまいたくなりますが、掻くことによって痒い範囲が広がっていく可能性があります。

じんましんに外用薬は効果がありません。

お薬を飲んでいても痒みが気になるときは、「掻く」のではなく、アイスノンなどで「冷やす」ようにしてください。

車の運転に注意!

抗ヒスタミン薬を飲んでいると、まれに眠気や倦怠感などを生じることがあります。

ですが、副作用の出方には個人差があります。

眠気を生じなくとも集中力や注意力が欠けることもあるので、服用中変わったことがあったらすぐにお医者さんに相談しましょう。

特定の刺激によるじんましんの場合

  • 服の刺激が原因の場合は、ゆったりとした服を着る。
  • 汗が原因の場合には、発汗を促す刺激物の摂取を避けたり、激しい運動は控える。
  • どうしても運動しないといけない場合は、汗をかいたらこまめにタオルでふいたり、軽く水で流す。
  • 原因となっている食べ物を食べたり、お薬を飲んだりすることをやめる。

このように、原因になっていることがわかっている場合は、その原因を避けることが必須です。

どうしても避けられない場合(運動をする、入浴するなど)は、その後のケア(汗を流す、温まりすぎないなど)をしっかりするように心がけましょう。

原因がわからないじんましんの場合

生活上のストレスや疲労をためないように心がけましょう。

発汗や血圧上昇を促す過度の飲酒や、刺激物の摂取も避けたほうがいいでしょう。

悪化因子となる食べ物や薬に注意して、感染症などにも気を付けましょう。

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薬が効かない場合

抗ヒスタミン薬を飲めば大体のじんましんは治まるのですが、きちんと飲んでもじんましんが治まらないことがまれにあります。

その場合はすぐにお医者さんにその旨を伝えましょう。

じんましんのお薬の種類はいろいろありますので、違う薬に変えて様子を見ることもよくあることです。

あとはお薬を2種類にしたり、量を増やすこともできます。

薬の種類や量が増えること、薬を変えることに不安があるかもしれません。

薬の変更で副作用が出る確率も上がるかもしれません。

ですが、大事なのはやはり「じんましんが出ない状態」にすることです。

痒みが治まらないと、掻き壊しによる皮膚炎やとびひなどの別の皮膚疾患にもつながります。

増薬や副作用は嫌だとは思いますが、少しの間だけ・・・と妥協して、じんましんを抑えるほうを優先しましょう。

ただし、増薬や変更は自己判断ではなく、お医者さんの指示を仰ぎましょう。

患者さんの症状の経過や変化などを見ていろいろ天秤にかけた上で、お医者さんが「変えずに継続した方がいい」と判断する場合もあります。

お薬に関しても、症状に関しても、不安を感じることがあれば、その都度お医者さんに相談しましょう。

まとめ

発症から完治まで・・・1ヶ月から年単位かかることもあるこのじんましん。

お医者さんの指示通り「きちんと薬を飲む」・・・ということが一番大事です。

原因不明だと言われても、それが不安で「何か原因があるはずだ!」と原因を探ろうとする気持ちはよくわかります。

じんましんの大半は抗ヒスタミン薬の内服で症状を抑えられます。

抑えられない場合は変更か増薬、それでも効かなかったときに初めてほかの原因を探ったほうが完治への近道です。

ホントに食べ物のせいじゃない

薬は関係ない??

心配になったら、次の質問を自問自答してみてください。

  1. いつから症状が出たか?
  2. 症状が出る前に何を食べたか?
  3. 食べた時間と症状が出た時間の間隔はどのくらい空いているか?
  4. 薬は飲んでいないか?
  5. 1,2週間前、風邪など感染症を起こしていないか?
  6. 疲れやストレスはないか?

2.4.5に当てはまらない場合は、原因不明…ということになります。

食べた時間と症状が出た時間が何時間も空いているようなら、食べ物はほぼ関係ありません。

ヒスタミンは夕方から明け方に増えやすい傾向があり、体が温まるとじんましんも出やすくなります。

入浴・運動・発汗・・・は、これに当てはまります。

じんましん=食べ物やお薬が原因では?と心配になる方が多いとは思いますが、

これが原因!とはっきりしてる場合は、必ず皮膚科のお医者さんが見抜いてくれます!

なので、それ以外の時はあまり不安にならずに、内服治療に専念すれば大丈夫です。

食べ物や薬に必要以上に敏感になったり、すぐに結びつける必要はないのです。

じんましんは、「今、体が疲れてるよ~」・・・っていうサインなのかもしれません

「痒いな~、いやだな~」という気持ちだけでなく、「わたし、いっぱい頑張ってるんだな・・・」って、体を労わってあげてください。

うちのクリニックで経過が悪い方、改善が見られない方の多くは、お薬が切れても来院しなかったり、勝手に薬をやめてしまっていたり・・・と、きちんと指示通りに内服していません。

じんましんで内服治療をする場合は、お医者さんの指示通りに内服することと、治るまできちんと通院することを心がけていきましょう!!!

読んでいただいてありがとうございました♪

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コメント

  1. 匿名 より:

    ピロリ菌除薬服用終了の数日後に全身痒みが生じ、受診。ザイザル服用してから、蕁麻疹発症。服用6週間毎日蕁麻疹が出ます。Drからは、蕁麻疹を消す薬はない、痒みは抑えられている,除菌薬が体内から排出されれば出なくなる、と言われてます。この記事を読ませて頂き、やはりザイザルが合っていないのではないかと不安になっています。

    • こまち より:

      匿名さん、コメントありがとうございます。
      なかなか治らないことに対する不安、
      薬に対する不安、
      様々な不安を抱えてコメントされたこと・・心中お察しします。

      以下、一個人の意見として読んでいただけたら幸いです。

      今回受診されたのは皮膚科でしょうか?

      管理人自身、日々の診察風景を見ていて・・・、
      Drが伝えたいことが患者さんに伝わっていなかったり、その逆もまた少なくないと感じています。

      「Drからの言葉をどう解釈したのか?」
      それによって、安心したり、逆に不安になったりもします。

      「蕁麻疹を消す薬はない、痒みは抑えられている、除菌薬が体内から排出されれば出なくなる」

      この文面を見て、「原因となっているモノ(ピロリ菌除菌)が排出されないと・・・」と思う反面、症状が続くことに不安になる気持ちも理解できます。
      管理人自身も、薬の作用、副作用ともにすごく気になるし、内服に関しては神経質すぎるところもあるので、気になったことは徹底的にDrに聞きます。

      ・除菌薬はどのくらいで排出されるのか?
      ・今出ている蕁麻疹がザイザル内服と関係があるのかどうか?
      ・仮に他の抗ヒスタミン薬を内服した場合、蕁麻疹が引く可能性はあるのか?

      以上は私が抱いた疑問ですが…

      匿名さんが抱いた不安や疑問点、ザイザルに対しての不安も含め、匿名さんが思っていることを今一度Drに伝えてみてはいかがでしょうか?
      きちんとした皮膚科専門医であれば、匿名さんのいろんな症状や経過を診た上でお薬を処方していることと思いますので、自己判断はせずに、専門家の指示を仰いだ方がよいと思われます。

      次の受診日を指定されているかもしれませんが、
      可能であれば受診日を待たずに早めに受診してもよいのではないかと思います。

      排出される期間がおおよそわかるだけでも・・・少し不安が解消されるのではないでしょうか?

      治療は、Drと患者との信頼関係も大事ですので…
      それでも不安が解消されないときには、セカンドオピニオンという選択肢もあります。

      さいごに…
      原因がわからないじんましんを発症した方で、完治まで時間がかかることに対してあまり考え込まないでいいように・・・「一般的なじんましんに対する向き合い方」を重点に置いて記事にしたつもりだったのですが、
      匿名さんにとっては逆に不安を募らせてしまった記事になっていたのではと・・・大変心苦しく思っています。
      過去に、ピロリ菌除菌薬が原因の薬疹やじんましんの患者さんに携わることがあれば、もう少しお力になれたかもしれませんが・・・。
      あまりお役に立てずに申し訳ありませんでした(><)

      匿名さんのつらい症状が、一日も早く緩和されますことを願っています。

      読んでいただいてありがとうございました。

      • 匿名 より:

        コメントを頂けるとは思ってなかったので、ビックリし感激です。

        実は前回の書き込みが、デビュー(笑)でした!コメント欄が小さかったので、入力に制限があると思い、簡単に状況を伝えた為、本意が上手く伝わってなかったかもしれません
        この記事は、とても分かりやすく何度も繰り返し見させて頂き勇気付けても下さいました!スマホのホーム画面に貼り付けてるくらいなんです!
        今日、専門医が薬の変更をしました。いつも受診時は、待合室で出てたはずの蕁麻疹が消えてしまっていたのですが、今日は首や手に出ているタイミングで診察。今回は、普段出ている蕁麻疹の状態をスマホのカメラで撮ってもいました。幾つかの提案があリ、日本では認められてない強力な薬を短期間使う(ドイツなどの諸外国で普通に使われ副作用の心配薄)、眠気が強く出てしまうが他の薬に変えて週に2~3回点滴もする、あるいは胃薬(ヒスタミンに影響)を併用。私は仕事もあり、頻回の通院は困難。薬疹による蕁麻疹で苦しい思いでいる中、日本で認可されてない薬には抵抗がある。結果、アレロックとラニチジンの処方となりました。7週間も服用しているのに毎日6~7回蕁麻疹を繰り返し、薬が合っていない様な気がして、悶々としていました。こまち様のコメントで、一歩前進した気分です。
        ドクハラのトラウマがあって、中々Drに聞く勇気が持てなかったのです。
        本当にありがとうございました。今回は、どうか薬が効きます様に願います。

        • こまち より:

          匿名さん、コメントありがとうございます。

          お薬を変更してもらったのですね。

          お仕事がお忙しくてなかなか通院できない中、
          「効いてないかもしれない」と思いながら薬を飲み続けることは・・・、本当に不安だったと思います。

          抗ヒスタミン薬にもいろいろ種類があります。

          ザイザルは効かなかったけれど、アレロックに変えたら効いた・・・という人もいれば、またその逆も然りです。
          どちらも効きが悪い人もいるし、どちらも効いた・・・という人もいる。
          相性ってあるのだなぁ・・・と、診察中よく感じています。

          お薬が合う合わないは個人差があるように思います。

          「飲んでも痒いのが治らない」「飲んでも痒みが酷くて眠れない」だと「あまり効いてないのだな」とわかりやすいのですが、
          薬自体は効いているのだけれど、「膨疹が出ても痒くないから我慢できる」とか、「少し痒いけどしばらくしたら消えるので眠れないほどじゃない」とか「薬が切れる頃に出るのでまた飲めば大丈夫」とか・・・。
          じんましんの痒みや赤みに対する許容範囲にも個人差があるように思います。
          この辺りの患者さんの訴えが、「増薬するか変更するか現状維持か」の見極めに大きく関与しているのではないか?・・・と、
          管理人自身は感じています。

          薬を変えることは可能です。
          でも全ての薬に副作用があるので、やはりDrは慎重に判断していると思うのです。

          皮膚は目に見える臓器であるため、「症状を目で見てもらう」のが一番です。
          おそらく、Drも「症状が出ているとき」「患者さんがつらいとき」に見たいはず・・・。
          でも、じんましんの場合はそれが不可能なことも多々あります。
          例えば、匿名さんのように忙しい方だったり、ヒスタミンが夕方から明け方に増えやすいため病院が開いている時間には出てくれなかったり・・
          どんなにDrが経過を見たくても、それが出来ないのは仕方がありません。

          なので、うちのクリニックでも、変化が出たときや病院に行けないときに出たじんましんがどういう症状か、「画像に撮っておくこと」を推奨しています。

          その症状や範囲、頻度など・・・、
          内服している間の情報というのは、Drにとってこれからどう治療を進めていくかを判断するとても重要なモノとなります。
          今回のように匿名さんが取った行動はとてもよかったと思います。
          できればマメに通院するのがよいのですが・・・、
          頻回に通院が難しいということであれば、是非これからも続けていってください(^^)

          最後に・・・、
          管理人は「看護助手」であるため、
          治療に対して具体的なアドバイスがすることが出来ずに大変申し訳ありませんでした。

          看護助手として日々学びながら・・・、
          この記事を含め、皮膚科に関する記事は、「こう治療した方がいい」というよりも、「こう考えた方がスムーズに治療に取り組める」という気持ちを念頭に・・・、
          どちらかというと、患者さんの立場から考えて記事を書いていました。

          匿名さんに読んでいただき、「わかりやすい」と言っていただけたことに感謝すると共に、
          至らなかった点は反省し、これから記事を書く上で気をつけていきたいと思います。

          匿名さんは「原因がわからないけれどなんとなく出たじんましん」ではなく、背景にピロリ菌治療があって・・・。
          治療することによって体内環境も変わったでしょうし、不安からストレスもかかったことでしょう。
          暑さも厳しい毎日ですので・・・、可能な限り体を休めてくださいね。

          どうか「アレロック」が効きますように・・・。
          私も心から願っております。

          お仕事も忙しくて大変かとは思いますが、どうか無理をせず、ご自愛くださいね。(^^)

          • 匿名 より:

            昨夜からアレロックとラニチジンを服用し、蕁麻疹がほぼ出てません!!通勤など活動すると、バーっと全身蕁麻疹が出ていたのに❗今日は、見える範囲にない!
            夕方から、ほんの少し、よく見ないと分からない程度の蕁麻疹が出てきました。ムズムズしてきて、蕁麻疹が出てくる前に分かる様になってしまっています(悲)
            こんなにも画期的に効くとは、驚きです。ザイザルの増量の提案もあったのですが、服用1~2時間後にも蕁麻疹が出ていたので効いているとは思えないと勇気を出して伝えました。こんなに簡単に出なく出来たなら、もっと早く気持ちをDrに言ってみれば良かったと後悔。これを機に、ドクハラ卒業したいです✌
            しっかり通院して、今後順調に減薬していける様にします。
            実は、来月仕事が少しまとめて休みが取れる時にステロイドの点滴と他の薬(眠気と検体感が強い内服)をやってみる事になっていたんです。Drからの強いすすめで。でもこの調子なら、この薬で大丈夫そうです。
            こまち様の助言のお陰です。
            それがなかったら、多分ザイザル増量で処方されていたと思います。そして、私はまだまだ長期間蕁麻疹に悩みつつ悶々としてたでしょう。背中を押して下さったこまち様に、感謝しかありません。蕁麻疹の基本的な知識も得られました。反省するところなんて全くありませんよ!私の言葉不足で失礼致しました。
            聞く勇気、相手が例えDrであっても。病気は、Drの力を借りて本人が治す努力をしなければならないのですよね。こまち様がおっしゃる様にDrは24時間症状を把握出来ないし、内服するのも本人です。どんな時に症状が増強するか等も、本人が一番分かっています。治して頂いてるのではなく、医療のサービスを利用して治していかないと。その為には、ちゃんと伝えたり、質問する事も重要ですね。勉強になりました。
            最後に改めて、こまち様にお礼申し上げます。

          • こまち より:

            匿名さん、コメントありがとうございます。

            返信が遅くなって申し訳ありません。(><)

            ザイザルからアレロックに変更後、効果があったようで・・・。
            管理人もホッといたしました(;_;)

            変更後、3日ほど経ちましたがいかがですか?
            引き続き症状が和らいでいることを切に願うばかりです。

            仮にこのままアレロックを飲んでいて調子がいい場合でも、処方されたお薬がなくなる前や指定された受診日には通院するように心がけていきましょう。
            いい状態もしっかりとDrに伝えてくださいね(^^)

            薬が切れたり、飲み忘れなどがないように気をつけて・・・、
            忙しく大変だとは思いますが頑張って通院してください。

            「悪化因子」を出来る範囲で避けて・・・、お薬の力を借りながら治していきましょう。

            匿名さんの治療がうまくいきますように。
            そして一日も早く症状が和らいでいきますように。

            読んでいただいてありがとうございました♪

  2. yuu より:

    初めまして。蕁麻疹について調べたところこのブログに出会いました。

    現在14ヶ月の子供がいますが、6ヶ月から目を擦ったら目の周りが赤くなり痒がってます。今年の5月1日に通った皮膚科から蕁麻疹だと言われザイザル処方され、毎晩1回に飲んでます。

    かれこれ半年以上、飲んでますのでまだ1歳児なので、本当に大丈夫でしょうか。先生に何度も聞きましたが大丈夫と言われました。

    5/1〜10/27 飲んでる時期にRSウィルスかかったときに蕁麻疹を出ました。

    10/27〜11/11勝手にやめました。。。
    柿の食べ残すで1回口周り出て、すぐ引きました。

    11/11〜現在毎晩1回飲んでます
    11/19夜頭後ろ痒がって蕁麻疹でました。
    太ももにも少しです。

    以上の状況ですがやはりザイザルを毎晩1回飲み続けたほうがいいですかね。まだ減らすタイミングではないでしょうか。

    逆に飲まないとどうなります?
    でる時に全身とかではなく、部分ですぐ引きます。

    何かアドバイスをいただければ大変ありがたいです。よろしくお願い致します。

    ※ほかの皮膚科先生を聞いてみたら飲まなくてもいいとか、出やすい体質だから飲んで徐々に減らしていくとか。などアドバイスをいただきました。

    • こまち より:

      yuuさん、初めまして(^^)
      コメントありがとうございます。

      お子さんの蕁麻疹、心配ですね・・・(><)
      小さなお子さんに数ヶ月にわたって内服することの不安も・・・計り知れないと思います。

      アドバイス・・・というよりは、
      yuuさんの不安を少しでも軽減することができたら・・・という思いで綴っていきます。
      期待に応えられるようなお答えが出来るかどうかはわかりませんが・・・、
      少々長くなりますがおつきあいください(^^)。

      経過を見ると、お子さんは途中RSウイルスに感染した・・・ということで、最初の蕁麻疹に加えて、体調が悪い時期が続き、体にストレスもかかったことでしょう。
      加えて赤ちゃんの皮膚はデリケートで、体温調節機能も未熟。
      皮膚の脂や汗などいろんな刺激によるモノ・・・などなど、このような背景から、もしかすると長引いている原因はいろいろ複雑だったのかもしれません。

      でも、今は時々出るけれど、なんとなく治りつつある・・・。
      そのような現状でしょうか?

      ここからどうするか・・・?の見極めですが、まず、記事にもあるとおり、蕁麻疹というのは7割方原因がわからない・・・と言うのが現状です。
      慢性蕁麻疹の場合は長期服用になる場合もあり、定期的に通院しながら減薬や増薬、薬の変更などを行っています。
      痒み、膨疹、赤みなどの症状に対して内服処方・・・という対処療法であるため、原因が明確でないときは治療内容や期間も非常に漠然としていて曖昧だったりします。
      そのため、症状が長引いたり経過が悪かったりすると、患者さん自身の不安も募りやすく、治療方法に対して疑問を抱く方もよく見受けられます。

      私の勤務するクリニックだけの話をするならば、
      もう2年も飲んでる方もいれば、それ以上に飲んでる方もいるし、
      逆に1ヶ月できちんと治る方もいれば、自己判断でやめても出なくなったけど1年後にまた出た(事後報告)・・・という方もいて、症状にはかなり個人差があります。
      そのため、減薬にしろ変更にしろ・・・、どういう治療方針で行くかは、症状と経過を確認しながらでないと難しいのです。

      ちなみに「抗ヒスタミン薬」は、蕁麻疹だけでなく、アレルギーの方や虫刺されで症状が強い方も内服することがあります。
      花粉症の方、アトピーの方は痒みが強いとき、症状が酷いとき、割と長い期間服用することも少なくありません。
      鼻炎や花粉症の方なんかも、数ヶ月服用・・・という感じでしょうか。
      1歳くらいのお子さんでも蕁麻疹や皮膚炎で処方されることもあります。
      このような事実を聞けば・・・、小さい子供でも「抗ヒスタミン薬を内服している」ということに関しては、少しだけ不安は和らぐと思います。

      yuuさんの場合は、「乳児の頃から数ヶ月服用」ということが、不安の多くを占めているとは思うのですが・・・、この点に関してはやはり、皮膚科専門医及び小児科専門医に直接聞くのが一番だと思います。

      どんなお薬にも作用と副作用があります。
      100パーセント大丈夫!はありません。

      ちゃんとした専門医ならば、どんなお薬であっても、処方するときに薬の副作用を考えているはず。
      症状や体の調子を見て「薬の作用と副作用」を天秤にかけながら処方していると思うので・・・飲み続けることに対して、「大丈夫」と先生がおっしゃるのであれば、その点は心配しなくても良いのでは?と管理人自身は思いますが、それでも不安が取れなければ念のため処方された薬局で確認を取っても良いかもしれません。(その理由は後ほど書きます)

      仮に私の勤務するクリニックのDrが診察したとしても、どういう治療法を選択するかは、実際の症状を見ていないので経過だけではなんとも想像が尽きません。

      他の皮膚科の先生は飲まなくても良いと言ったり、
      減薬していった方が良いと言ったり・・・と書いてありました。
      治療法がかかりつけのDrと違う方法だった場合、聞けば聞くほど、さらにyuuさんが混乱し迷われるのではないか?と思われます。

      「どの治療法を、どの意見を信じるのか?」
      ここはやはり、Drとの信頼関係が大事になってくると思います。

      今現時点で、ザイザルを飲んでいてじんましんが出ない状態が続いているのなら、減薬のタイミングかもしれません。
      ・・・が、それも必ずDrの指示を仰ぎましょう。

      蕁麻疹の場合、内服をやめるにしても減薬するにしても増薬するにしても変更するにしても、自己判断はあまりオススメしません。

      皮膚科は、Drが目で確認して、触って確認して、「患者さんの訴え」で確認して・・・がとても大事です。

      この「患者さんの訴え」を、赤ちゃんには伝える術がありません。
      それを、お母さんが出来るだけ明確に伝えるためにはどうすれば良いか?

      ・出る頻度はどれくらいか?
      ・出るタイミングに規則性はあるのか?
      ・出てどのくらいの時間で引くのか?
      ・出たときに痒がっていないか?
      ・出たときにぐずっていないか?
      ・出たときの範囲や状態はどうか?

      ・・・などなど、事細かに観察し、
      さらにそのときの症状を画像に収めて、診察の時に「こんな感じで出ます」とDrに見せることをオススメします。

      患者さんが蕁麻疹と思っている症状が、実は違うモノだった・・・ということもまれにありますので、Drに確認してもらいましょう。

      皮膚科で勤務して、私が学んだことは、
      「治りましたよ」とOKが出るまで通うことの大切さ。
      「次はこの日に見せてくださいね」という日を出来るだけ守る大切さ。

      悪いときはもちろん、治ったと思っても、良い状態であっても、定期的に見せること。

      どんな皮膚疾患であっても、これらがとても大事で・・・、
      そうすることが完治への近道なんだなと思いました。

      これを踏まえて、
      診察を受けながら不安に思ったこと、疑問に感じていることは、Drにその都度尋ねて解消していきましょう。

      「ザイザルをやめたらどうなりますか?」も含めて、
      「飲ませるのが不安」「出来れば飲ませたくない」「減薬を試してみたい」・・・など、自分の気持ちも正直に話して良いと思います。

      時々、「いろいろ聞くのが申し訳なくて・・・」とか、「話が長引くと迷惑そうにされる」とか・・・そういった理由で聞きたいことを聞けずに診察を終わらせてしまう患者さんも少なくありませんが、そういう気遣いも全く無用です!

      患者さんには知る権利があります。
      わからないことは徹底的に聞きましょう。
      お母さんに医療知識がないので、そうすることが小さなお子さんを守る唯一の方法だからです。

      最後に・・・、
      もし、管理人自身がyuuさんの立場なら・・・、
      院外処方された薬であれば、上記で述べたように薬局にも聞いてみます。

      薬の併用だったり副作用だったり・・・、薬に対する患者さんの不安や疑問など、日頃たくさん問い合わせを受けている場所だと思うからです。

      薬局にはたくさんの患者さんが来られます。
      そして薬剤師さんには知識もあります。
      ザイザルシロップを含め、内服を長期的に飲んでいるお子さんが他にもいれば・・・、
      何かしら不安を取り除いてくれるお話をしていただけるかもしれません(^^)

      院内で処方された場合は、看護師さんに聞いてみても良いと思います。
      「我が子のように長期服用してる患者さんているんですか・・・?」
      管理人だったら、看護師さんにこんな風に尋ねるかもしれません。(^^;)

      以上、まとまりのない内容で、
      あまり納得のいくお答えを返せなかったかもしれませんが申し訳ありません。

      Yuuさんは現時点で、3通りの治療法を知っています。

      このまま内服継続か?
      病院を変え、他の皮膚科のDrが言われたように「飲まない選択」をするか?
      減薬しながら様子を見るのか?

      ここから選択するのはお母さんです。

      診察を心地よく受けられて、話を聞いていると一番信頼できる・・・
      そんな病院を、そんなDrを選ぶのが一番だと思います。

      最後になりましたが、
      管理人は「看護助手」であるため、治療法に関して具体的なアドバイスが出来なかったことをお詫びいたします。
      わかりづらいところなど、また何かありましたら、
      わかる範囲のお答えになりますが・・・、いつでもお声かけください♪

      どうか一日でも早くお子さんの症状が和らぐことを・・・心から祈っております。

      長く拙い文章を、最後まで読んでいただき、
      ありがとうございました。(^^)♪